春の芝生管理

いつもお世話になっております、メンテナンスの木村です。本日はお庭の定番、芝生の管理についてお話させていただこうと思います。

今の時期、普通の芝生ならば、まだ新芽は出ておらず、枯れ葉だけが見えている様子ですね。弊社モデルガーデンの芝もそうした様子で、まだ新芽は僅かにしか見えておりません。

そして、その芝の新芽より先に出てくるものがこちら

皆さん親しくされていると思います、雑草です。

この時期は芝が伸びる前に雑草が生えてきてしまいますので、雑草が芝の新芽を邪魔してしまうんですよね。手でむしりとる事が一番確実ではありますが、もっと簡単、あるいは両方行うと良いことは、薬剤散布です。

こちらは、弊社のお店でも取り扱っております日本芝用の除草剤です。芝にパラパラと撒く粒剤の農薬で、芝生の雑草を駆除してくれます。あまり大きな雑草には効果が薄いので、今の時期か、もう少し後の時期の雑草が大きくなる前にお撒くのが良いですね。粒剤の農薬なので、オルトラン粒剤などと使い方は似ています、使用量などは取り扱い説明書を御覧ください。

芝生の雑草はせっせと抜いても生えてきますからね、こうした薬品を活用すると楽にキレイな芝を保てますよ。