だいぶ茂ってきました

モデルガーデンの最新の様子です!

今、一番華々しいところ❀ ムーンウィンドウ前のボーダーガーデンです。先日弊社がTV出演させていただいたのですが、その日のために植栽したとっておきの春の花壇です!ローダンセマムとマーガレットを主役に据えて、小花とカラーリーフで」あしらった実に明るい雰囲気に仕立てました。           キク科の花はやっぱり派手ですね。

タイム・ベンチ! 「時間」のことではなくてこのピンクの花が咲くハーブ「ロンギカウリスタイム」のことです。 タイムっていろんな品種がありますが、グラウンドカバーにするならやっぱりこのロンギが一番です 強くてカワ(・∀・)イイ!!

ただし他の植物と一緒に植えるなら、このロンギに飲み込まれないようなボリュームのものを選ぶことをおすすめします!

ガーデン一の大型アーチに這わせた白バラ。以前、落葉時期の誘引した状態の写真をご紹介しましたが、今ではここまで葉が生い茂りましたよ❦             軽くグリーンカーテンが出来上がってます。

なにげにお気に入りのガーデン。大体常緑性が多い中、新芽の芽吹きの変化を一番感じるのが赤メギですね。落葉時期は刺々しい枝が露出して目立つんですけど、今はメギの一帯が赤くて、これまたよく目立ちます(笑)

こんなところでしょうか。いやいやまだまだ! これからはバラの時期が待ってます。

ウッドフェンスのバラもこんなに蕾をつけてきました。開花まであと少しです。

さらに華々しいガーデンをまたお送りしたいと思います!

 

 

モデルガーデン 春の植替えを行いました

いつもお世話になっております、メンテナンスの木村です。

既にご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、モデルガーデンの植え替えを行いました。昨年ハロウィンの頃に植え替えたところを、春の可愛らしい様子に植え替え致しました。

植え替えしてから少し時間がたったので、もうそろそろ綺麗に咲いてくるころですね。水仙はそろそろ終わりの時期に差し掛かりますが、まだ頑張って咲いてくれています。

 

また、モデルガーデンのムーンウィンドウ前も植え替えを行いました。マーガレット系をメインに、特に華やかな花壇をつくりました。苗を多めに使用し、最初から華やかな花壇となっております。

まだバラなどは葉が芽吹いてきた頃ですが、ビオラは今が見頃なので、皆様どうぞモデルガーデンをご覧にお越しいただけたら幸いでございます。

春の足音

リサです  暖かい日が続くようになりましたね。 先週とうとうスタッドレスタイヤから履き替えを致しました。

春の訪れも少しづつ各地で見られるようになってきました。             石川県の桜の開花予想は46日頃とのこと。 心躍る季節が迫ってきておりますが、ガーデンでこの間私が見かけた春の足音を少し……

パッと明るい黄色が美しい水仙とクリスマスローズのシックな紫色。ほぼ反対色の組み合わせですが、うまく互いを引き立たせていますね!クリスマスローズは冬から、水仙は早春から咲いてくるので、まだ芽吹く前の落葉樹の足元が寂しくなることはありません。

おやっ、桜がもう咲いている・・・・・・?!  と、思われた方

いいえ、こちらは「ベニバスモモ」と申します バラ科サクラ属なのでだいぶ似た者同士ではありますが、桜(一般的なソメイヨシノとか)よりも10日ほど早く咲き、夏頃に実をつけ、なにより名前のとおり葉が紅色であるところなど特徴は色々とあるんです。 よく桜と間違われちゃう樹ですが、桜以外にもこんなに可愛くきれいな花の咲く花木もありますので、皆さまにもぜひ覚えて頂きたいなあと思ってます!!

ではでは~、最後にスペシャルニュース!!・・・・・・ってほどでもないのですが聞いて下さい

以前にお話していた、オリジナルシザーケースがついに完成致しました!もう現場デビューは果たしております!

いかがでしょう?! 自分ではなかなかの出来だと思ってます笑  ハサミは2本しっかり収納できます。で、さらにこちらは各所がボタンで留めてあるのでパチンパチンと開けて中に溜まったゴミなどを掃除できるようになっているんです!

これから現場仕事がグッと増えていくので、この新しい“相棒“と一緒に頑張っていきたいと思います。

 

春の芝生管理

いつもお世話になっております、メンテナンスの木村です。本日はお庭の定番、芝生の管理についてお話させていただこうと思います。

今の時期、普通の芝生ならば、まだ新芽は出ておらず、枯れ葉だけが見えている様子ですね。弊社モデルガーデンの芝もそうした様子で、まだ新芽は僅かにしか見えておりません。

そして、その芝の新芽より先に出てくるものがこちら

皆さん親しくされていると思います、雑草です。

この時期は芝が伸びる前に雑草が生えてきてしまいますので、雑草が芝の新芽を邪魔してしまうんですよね。手でむしりとる事が一番確実ではありますが、もっと簡単、あるいは両方行うと良いことは、薬剤散布です。

こちらは、弊社のお店でも取り扱っております日本芝用の除草剤です。芝にパラパラと撒く粒剤の農薬で、芝生の雑草を駆除してくれます。あまり大きな雑草には効果が薄いので、今の時期か、もう少し後の時期の雑草が大きくなる前にお撒くのが良いですね。粒剤の農薬なので、オルトラン粒剤などと使い方は似ています、使用量などは取り扱い説明書を御覧ください。

芝生の雑草はせっせと抜いても生えてきますからね、こうした薬品を活用すると楽にキレイな芝を保てますよ。

春の訪れを感じさせるお花

いつもお世話になっております、メンテナンス部門の木村です。

冬の頃はお庭も雪で埋もれてあまり楽しめませんね、この頃は急に暖かくなってきたので、弊社モデルガーデンでも春のお花が顔を出しています。

「クロッカス」

このお花が咲くと、そうか、春がやってくるんだ・・・という思いを抱かせますね。モデルガーデンではひっそりとバラの寄せ植えの足元にいるんですよ。

 

「クリスマスローズ」

ニゲル種等ではない、一般的に出回っているオリエンタリス種のクリスマスローズですと、今が盛りですね。お店でもクリスマスローズが色とりどり売られています。こちらの写真のクリスマスローズは、上の写真のクリスマスローズと同じ鉢で咲いていますよ。葉は痛み気味ですが、花はこれからまだまだ咲いて来そうです。

 

私共の方も、植物が活発になるに従い、仕事も活発になります。外でお会いすることも多くなるかと思いますので、その時はよろしくお願い致します。

オリジナルシザーケース!!

リサです!!  ただいま自分用のシザーケースを作製中!以前に親交があったクラフトサークルER様のスクールを受け、牛革を材料にしたオリジナルです。

なんと型紙から!! イメージ画像を元にパーツを1個づつ作っていくのですが細かくて頭が これ以降の作成過程の写真が…もう作るのに一生懸命で撮影してられませんでした

各パーツができた時です。ここまでで作製時間2日間!!

一応の工程はといいますと… 型紙革の裁断染め(写真のようなシックなマホガニー色)→刻印(可愛らしく名前入りです)→金具取り付け(ショルダータイプにしたのでそのための留め具です)→各パーツの縫製(あとはひたすらチクチクに縫う!!地道だけど心を込めて縫いました

文字にすると短いんですが、実際には寸法を途中で修正したり革をキレイに切るのに慎重になったり、縫い方を覚えたりと恐ろしく時間がかかりましたわかったことは、革製品というのはとても手間がかかるということ。縫製にしてもミシンなどではなくてひたすら手縫いだったので体力と根気もかなり必要です!  ですが、スタートがゼロのところから着実に物が出来上がっていくので、なんと言うか…私が作品を生み出している!!っていう感覚が物凄かったです。

 で、開始から約3日後(!!)にすべての縫製が完成しました。 ここまで来てハア~っ!!(深呼吸っ)という感じでしたね、正直(笑)ここでお時間が来てしまったのでひとまずここでお仕舞い。

あとはコバ磨きという仕上げを施せば完全に出来上がりなのです!! いやぁ、早く使いたいです!! 仕上がったらまたお知らせしますね\(^o^)/

あとですね、こちらのお店は経営者のご夫婦がなんと狩猟業も行っておりまして、狩ったイノシシやシカなどのジビエ料理が堪能できるのです!!

左がシカ肉のデミグラスオムライス、右がイノシシ肉のハンバーグカレーです。もう、すっごい絶品で、毎回スクールを受けるごとにこれらのお料理を味わっております

作品を作って、料理を味わって、とても有意義な時間を過ごすことができました!! あともう少し、ケース完成まで頑張ります

 

 

 

 

つるバラ アーチへの誘因で白バラのトンネル

お久しぶりの『リサ』でっす!!

最近例年に無いほどの暖かさぶりでしたが、最近になって一気に、ドカッと雪 積もりましたねえ  零下の気温は身に染みる寒さで寒さ嫌いの私にはキツイですが…(冬生まれなのに)  しかし、やはり雪があってこその「ザ・北陸」ですよね(*^_^*)

さてさて、前回の更新で、相方の木村がつるバラの誘因と剪定についてご説明致しました。冒頭でも言いましたが、今年の暖冬でなかなか昨年の12月にはこれらの作業に着手出来ず(汗)  ようやくですね最近。

で、今回ご紹介するのは引き続きガーデンのアーチバラの誘因写真です。

向かって右側には「ギスレーヌ・ドゥ・フェリゴンド」と「ホワイトドロシーパーキンス」、左側には「ランブリングレクター」が植えてあります。全て白花が咲く品種のです。

植えて約2年程でしょうか、当初は枝が短くてあまり誘因し甲斐が無かったのですが、今年は「わー、こんなにどこに這わそうかな~!!」っていうくらい枝が成長してくれました

写真の通り、ほぼアーチ一面に枝が張ってありますので、今年の春は念願の白バラトンネルが拝めるなあ と、頬が緩みます。

楽しみですね!! 「春よ、来い」!!

 

 

 

今年の暖冬とつるバラ

いつもお世話になっております、メンテナンス部門の木村です。

本日は、今年のバラの様子についてお話ししようかと思います。

弊社モデルガーデンには、バラが数多く植えられています。そちらのバラのメンテナンスの一環として、冬場の剪定・誘引があるのですが、今年は例年と様子が少し違います。

こちらはパット・オースチンとクレア・オースチンなのですが、今の時期でもまだ葉が落ちていません。最近になってやっと寒くなってきましたが、今年は暖かい日が続いて、バラが葉を落とし切れていないようです。こうした場合ですと、誘引作業に支障を来すので、人の手で葉を落とさないといけないのですが、それにしても葉が多くついています。

つるバラの誘引は、バラの葉が落ちたころ、つまり休眠期に入ったころで、なおかつ枝が固くなる前の時期に行います。通常でしたら、それは12月~1月頃です。

誘引の適期であるのに、誘引してよいものかと悩む見た目をしているバラが多いですが、もう誘引してしまいます。

理想としては、葉を綺麗に取って一週間ほど待ってからの誘引作業です。病害虫の防除と、作業効率の観点から葉が多く残っていても、葉はすべて取ってしまいます。そうして土替えとマルチングと行いまして、冬のつるバラの誘引作業が完了となります。

モデルガーデンのバラも様子を見て随時誘引作業や剪定作業を行っていきます、バラのメンテナンスとしてお伺いするお宅もこの時期は多くなりますので、日々気を良く配り、きれいなお花の咲く誘引をしていきたいと思います。

冬のリーフガーデン

お久しぶり!!のリサ・林です

今年も、「もう」12月になってしまいました。。。ホントに1年ってあっという間ですね!

気温もだいぶ低下してきて、花壇の植物たちは季節に沿った姿かたちになってきました。

モデルガーデン自慢の、カラーリーフや低木を使った色彩豊かなガーデンスペースです。春頃はこんな風に葉の色を楽しみますが、

このように、落葉するとやはり彩りは乏しい風景になってしまっていきます。ですが、よく見ると枝や幹肌の色はなかなか個性的ではありませんか

ただでさえ色味が少ない冬に、落葉し尽してしまう花壇はとても寂しいですよね。それを避けようと花壇を常緑のもので構成したくなることもあるかと思います。

ですが、葉そのものだけでなく落葉後も枝や幹肌が美しい品種の低木やカラーリーフを選ぶことによって、むしろ四季の中で様々な風景を楽しめる花壇がつくれるのです。

さらに、枯れ枝に雪が積もれば、それもまた美しい光景となるでしょう 冬の風景もなかなかよろしいものですね

 

レモングラス避難させました

いつもお世話になっております、メンテナンスの木村です。

先日はモデルガーデンのハーブガーデン中央にある「レモングラス」を引き抜いて屋内へ避難させましたので、その紹介をさせていただきます。下の写真が引き抜いたあとになります。

・・・・・・さみしいものですね、しかしながら、レモングラスは寒さに弱いものなので、こうして掘りあげて避難させなければ枯れてしまいます。またここにレモングラスが現れるのは来年の春になりますね。

ガーデンにいる間は立派なグラスとして見た目を楽しんでいますが、レモングラスはハーブティーにもよく用いられるハーブで、下の写真のような色のティーとなります。

ティーとしては、かなり明るいグリーンです、味は一般的なハーブティーの味で少しスパイシー、香りはまさにレモングラスの爽やかな香りです、家にストックのあったカモミールと合わせてみたりしましたが、なかなか良い相性でした。

こうして掘り上げる際は、地上部も一気に刈り込むことになるので、その機会にハーブティーを楽しんでみるのも良いと思います。タイムなどよりは癖がないので、お勧めできます。