花と素敵な週末を
フラワーデザイナー 村本智絵
Draw:Garden 金沢
注連飾り作りは、
東京麻布十番 18日 19日
金沢店 21日
本店 23日 25日 28日 29日 30日
年末年始を彩る注連飾り
しめ飾りを飾る場所は、神社と同じ理由で神様が宿るとされる場所や、神様に留まっていて欲しいと思う場所に飾ります。
神棚は神様を祀るための場所ですから、そこにしめ飾りを飾るのは当然の事ですし、神様が入ってきやすいように玄関先に飾ります。
神様は水場に宿るとされているので台所やトイレなどの水回りや、厄除けの意味を込めて自家用車にも飾ります。
しめ縄やしめ飾りは、新しく年が明ける前に飾ります。
もっとも多いのが25日から28日ごろで、29日は9が苦となり縁起が悪いとされ、31日に飾るのも「一夜飾り」と言って神様に失礼だと言われています。
注連飾りとは、神様と深く関係のある縁起物だという事がよくわかったのではないかと思います。
物事には、意味をしっかり知る事で
よりそれに対して真摯な態度で向き合えます。
特に、日本古来の伝統的な行事というのは、長年、私達の先祖が積み重ねてきたように、
きちんと意味を知って臨む事が大切なのではないかと思います。
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