植裁の季節も一段落つきまして・・・・・・お久しぶりです、メンテナンスの木村です。
本日、モデルガーデンにてリボン雪吊りを行いました。リボン雪吊りというのは、ガーデンのコニファーに対して、雪の重みで枝がバラけてしまわないように行う雪吊りの一種です。
なぜリボンで行うのか、可愛いからです! リボンの他にも飾り付けを行いました、近くのツゲにも飾り付けされています。
今年はどうやら冬が遅いようですが、楽しい冬にしていきたいですね。
お久しぶりのリサです
先日金沢店に行きまして、花壇のお手入れをしてきました。10月はなんといっても、ハロウィンというイベントで盛り上がる時期ですので、ご来客様も多く来てくださると思います。
お庭もそれに合わせてきれいに整えました
やはり秋のテーマカラーは「黄・オレンジ・赤」ですね。ケイトウや黄花コスモス、ジニアを選んで植えました。おススメは、左上あたりにある「ミューレンベルギア」です。 写真では見えにくいですが、風にたなびく赤い穂がとっても魅力的な耐寒性宿根草です。
こちらの写真の花たちは「夏から長ぁ~く咲く季節のお花たち」とでも言いましょうか ブルーのトレニア・カタリーナや鮮やかな赤が目を引く姫コリウス(名前もキュート!) 黄色の花はビデンスといいます。 間に白色のユーフォルビア・ダイアモンドフロストを挟み込むとほかの花とのつなぎ役にもなります。
暑い夏がいつの間にか過ぎ、秋晴れが気持ちよくなってきましたね~
ガーデニング熱再来です!
本来ならば昨日更新するはずだったのですが、もうしわけございません、一日遅れましての更新となります、メンテナンス担当の木村です、よろしくお願いいたします。
本日紹介させていただく宿根草はこちら
「ローズマリー」
比較的有名なハーブですので、ご存知の方も多いのではないでしょうか、宿根草というよりは、庭木と言った方が良い大きさのものが、弊社モデルガーデンにはございます。
今の時期ですと、薄紫のかわいいお花を咲かせてくれます、個体によっては、もっとはっきりとお花の主張が強く、遠目に見ても華やかです。あれは良いものです。
ローズマリーの中でも、写真のものは木立性、もう一つあるローズマリーのうち一つは這性のローズマリーです。普段見かけるものはおそらく木立性かと思われます、あまり活用されるシーンがないのですが、地面を這うように育つローズマリーもあるのです。
そのようにさまざまな形があるので、比較的植える選択肢は広いハーブです。日当たりと乾燥を好むので、そうした場所ならば、大体育ってくれる強いハーブです。
注意事項として、ローズマリーは盛んに育ち、刈込を行わないままでいると、どんどん大きくなっていく傾向にあるものなので、定期的に刈り込んであげてください。
そうして刈り込んだハーブは、特に肉料理との相性が良いです。オリーブオイルに香りづけしてもよいですし、ジャガイモとも相性が良いので、ポトフなどに入れてもキリリとした香りがついて、料理の奥行が広まります。タイムやオレガノと合わせてもいいでしょう。ちなみに直接齧るとただ苦いだけなので、香りづけにとどめてください。
本日紹介するのはこちら
「ヤブラン」
こちらは弊社モデルガーデンのヤブランです、まだあまり大きくないので花芽は多くありませんが、今の時期に咲いてくれる貴重な宿根草です。
寒さに強く、冬を越えると葉がいくらか傷みますが、春が来る前に刈り込んで頂ければ、新しい葉が出て、またきれいな姿を見せてくれます。
ヤブランというと、名前の響きもありまして和風のイメージがありますが、斑入りのものですと洋風とも雰囲気が合います。洋風のお庭でも、日陰に耐える斑入りの葉を入れてみてはいかがでしょうか。
ただいま、ガーデンの花壇を大掛かりに植え替え中です!!
主に、駐車場に面したバラの花壇とケヤキが植わっているサークル花壇の前にある低木花壇です
低木花壇にはすでに数種類のセージを植えてあります。アジサイやグラスなどを間に挟んであるので、初夏から秋にかけて特に美しくなる予定です。
バラの花壇には、バラによく合う宿根草をバランス良く植えます!!お店の中からバラにぴったりな苗を数々見繕いました。今は土替えに励んでいるのですが、天候に恵まれないのがネックで、なかなか作業が進みません
それでもなんとか年内中には植え付け完了といきたいな~と思っています。 お楽しみに
暑い日が続いてます・・・・・ 汗ダラダラで外作業をしているのですが(苦笑)、絶対に焼けたくないためUVカットパーカーは手放せません!! 周りからすると見た目すっごく暑そうなのだそうですが・・・暑さなど二の次です!!
さて、こんな猛暑の日が続くとどうしてもガーデンの植物たちはダレ気味になっていて、花を咲かせる体力のあるものは少なくなるのですが。そんな中でも元気いっぱいに咲く子はちゃんとおります
こちら八重咲きのムクゲ「ルーシー」と「紫玉」です。それぞれ鮮やかなピンクと美しい紫色を誇る希少品種です。
こちらのレディ・エマ・ハミルトンの良いところは、高気温の中でもこんなに見事な大輪を咲かせるところです。こんなに強いバラだったとは・・・!
このミソハギは、めちゃくちゃ目立ってます背も高く濃いピンク色で、高さのある木立ちバラの近くに植えればしっかりとそのバラを引き立ててくれます。ガーデンではラ・ローズ・ドゥ・モリナールの横に植えてます。(このバラもとても派手なんですよね~)
手前のシモツケ「ライムマウンド」も強い日差しに負けず健気に黄金色を放っております。
手前の紫色の花は、三尺バーベナ。名前の通り、三尺=1m弱ほどの高さがあり、しかし容易に倒れることなくまっすぐに花を咲かせております。こちらも非常に丈夫な宿根草なので夏にオススメですね!
まだまだ挙げればキリがないくらい 意外と夏でも見所のある植物はたくさんあるのですね~
季節柄、雨が多かったりやたらと暑い日が来たりと、体調を崩しやすいときですね 過ごしやすい時期だとはとても言えないのですが、こんな季節でも元気に花が咲く植物は色々とあります。
確かこのガーデンに植えて今年で3年目くらい。私が入社した年に長野のバラクラにて購入してきたものです。 だんだんと開花数が増えてきてます 私と一緒に年を過ごしてきてるという感じがしているので愛らしい存在です
さらに、昆虫たちもこの暑い中、花の花粉集めに勤しんでいるようです
ハーブコーナーのモナルダとクマン蜂くん。なんだかこのモナルダにだけ妙に蜂くんが集まってきてる気がします。
もう一つ可愛らしいショット。バラの中に潜り込んでせっせと動き回っておりました。きっと良い香りを思いっきり吸いながら仕事に励んでいるんではないですかね~ ちょっと羨ましい(笑)
ジューンベリーの実もすっかり落ちてしまい、楽しみのおやつが終わってしまった・・・・
と、悲観にくれたのもつかの間 今度はベリーガーデンスペースのブラックベリーが収穫期を迎えています
黒光りする宝石たちが蔓にたくさんぶら下がっているのです ちいさな粒が集まっているので、噛むと少しプチプチとした歯ごたえがあり、甘酸っぱい味が口いっぱいに広がっていきます ジューンベリー同様、こちらもまだまだ楽しめそうです。
ブラックベリーだけでなく、近くには定番果樹の一つであるブルーベリーも色づき始めています。この前一粒摘んでみましたが、もうちょっと熟すのを待ったほうが美味しいかな~
このように収穫時期の違う果樹を数種類植えつけておけば、暑い夏も乗り切れるような気がしますね!